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ホントにあった怖い話 インターネットトラブル事例集
一瞬の隙も狙ってくる悪質なコンピュータウイルス
次々に新種が登場してくるコンピュータウイルス。OSやブラウザ、メールソフトなども逐次セキュリティを強化するためのアップデートパッチを発表していますが、どうしても後手に回ってしまいます。購入したばかりのパソコンも、ただちに最新の状態にアップデートしなければ非常に危険な状態にあるのです。
新品で購入したパソコンがウイルスに感染していた?
念願のノートパソコンを購入したAさん。ブロードバンドの申し込みも同時に行っていますが、開通するまで時間があるのでとりあえずパソコンに搭載されているモデムを使ってダイヤルアップ接続を試してみることにしました。
インターネットへの接続は問題なく行うことができ、しばらくブラウザでいくつかの代表的なWebサイトへ訪れたり、友人へ「パソコンを買ったよ!」といったE-mailを送ったりしていました。しかし15分ほど経ったところでパソコンが勝手に再起動してしまったのです。
その再起動はさほど気にも止めず、パソコンが起動した後に「そうだ、ウイルス対策ソフトを有効にしておかなきゃ」と思ったAさんは、いったんインターネット接続を切りプリインストールされているウイルス対策ソフトの導入作業を行いました。
ユーザー登録を行い、初回のウイルスチェックをしている際にAさんが目にしたのは、なんと「ウイルスを検知しました!」という警告でした。
Webサイトは新聞社や大手ポータルサイトだけしか訪問しませんでしたし、E-mailはまだ1通も受け取っていません。「ひょっとして最初からウイルス感染していた?」そんな疑問さえ抱きながら、ただウイルス駆除作業を眺めていたAさんでした。
対処方法と防止策について
ウイルスの中には、インターネットに接続しているだけで感染する極めて危険なものもあります。あやしいWebサイトへのアクセスやE-mailを受信すらしなくても、ウイルスに感染する恐れがあるのです。インターネットへの接続は、少なくともウイルス対策ソフトを有効にしてから行うようにしましょう。
!トラブルを未然に防ぐには
パソコンを買ったらすぐに対策を。
- ウイルス対策ソフトはできるだけ最新版を購入してインストールする
- ウイルス対策ソフトを有効にしてからインターネットへ接続する
- インターネットへ接続したらまずウイルス対策ソフトのアップデートを行う
- OSのアップデートを忘れずに行う
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