OCNセキュリティ対策(個人・中小企業のお客さま)
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インターネット上の脅威
効率よく買い物ができるネットショッピング
インターネットショッピングは、自宅にいながらさまざまな店舗をチェックできますし、開店・閉店時間を気にする必要もありません。注文もほとんどがオンラインで行え、在庫がある商品であれば宅配便により数日で自宅に届きます。価格も実際の店舗より安いことが多く、手間を考えるとネットショッピングのほうがはるかに効率がよいといえます。
一方、デメリットとしては下記のようなことが挙げられます。
チェック
- 商品を手にとって確かめることができない
- 納期がかかることもあり、急いでいるときは店舗で持ち帰りのほうが確実
- 信用できるショップか判断することが難しい
ネットショッピングで多いトラブルは「代金は支払い済みなのに商品が送られてこない」というもの。中には注文時には即納と約束していたにもかかわらず、「一足違いで在庫切れになり次がすぐ入らない」といった言い訳をする詐欺まがいのショップもあるようです。このようなトラブルを防ぐには次のような対策があります。
チェック
- 多少金額が増えても代金引換で注文する
- 実際の店舗とネットの両方あるショップは店頭引き取りにする
- 住所や電話番号、責任者名などを明示していないショップは避ける
掘り出し物もあるネットオークション
ネットオークションの魅力は、ありとあらゆるものが出品されていて安価に購入できることです。家電量販店など一般の店舗では、基本的に現在発売されている最新のモデルしか購入できませんが、オークションであれば数年前の商品を安く手に入れることが可能です。中には出品者が独自に作っている商品もあります。
しかしオークションにはいくつかのリスクがあることも事実です。
チェック
- 原則として出品者との直接取引のため信用できるか不安
- 商品の状態などを出品写真だけで判断しなければならない
- 発送依頼をするために個人情報を教える必要がある
オークションにおけるトラブルでもっとも多いのは、「商品の状態の認識のずれ」と「連絡の行き違い・時間のかかり具合」です。新品同様と言っていたのにキズがあった、数日連絡がなかったので落札を取り消した、というような問題は頻繁に起こっています。また代金を振り込んだら連絡が途絶えたという詐欺も横行しています。
- 入札する前に「評価」をチェックする
- 商品の状態に関しては最初からある程度割り引いて考える
- 高価なものは実際に会って手渡しと同時に支払いを提案する
- メールだけの確認ではなく、電話で話を聞いて確認する
落札後の出品者との連絡は基本的にE-mailで行いますが、少なくとも出品者の「本名」「住所」「電話番号」程度の基本情報は提供してもらうようにしましょう。実際に電話をかけて出品者を確認することも、詐欺対策としては有効です。逆に正当な理由なく基本情報の提供を拒否するような出品者とは高額な取り引きを避けるのが無難でしょう。
また商品を受け取るために実際に会う場合は、万が一のことを考え、できるだけ一人ではなく誰かと一緒に行きましょう。また相手の家や特定の場所へ行くのではなく、駅前の喫茶店など人目につきやすい場所を選ぶことも大切です。
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