OCNセキュリティ対策(個人・中小企業のお客さま)
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インターネット上の脅威
Webサイトとは
Webとは「世界を網の目のように張り巡らす情報網」という意味をこめた「World-Wide Web」からきています。HTML(Hyper Text Markup Language)という形式で記述されたテキストと画像などを組み合わせ、パソコンのOSなど環境が異なっても同じように閲覧できるようになっており、インターネットにおける情報フォーマットの標準となっています。またサイトとは「場所」のことを意味します。
URLとWebサイトの関係
Webサイトへは、ブラウザソフトを使い「URL」を入力するとアクセスできます。本来、インターネット上の機器に接続するための「住所」にあたるものは「IPアドレス」ですが、これは数字の羅列で人間には識別しにくいため、「サーバ名」+「ドメイン名」で構成される URLが生み出されました。これならば、どこの組織が所有するサーバなのか一目でわかります。このURLとIPアドレスの相互変換を行う案内役が「DNS サーバ」となります。

- 1
- ブラウザでURLを入力して接続操作を行うと、まずDNSサーバに問い合わせを行う
- 2
- DNSサーバからWebサーバのIPアドレスが返答される
- 3
- 教えられたIPアドレスを利用してWebサーバへ接続する
- 4
- Webサーバに保存されているWebページのデータを読み込みブラウザに表示する
ブラウザと密接に連携するWebコンテンツ
現在のWebコンテンツはブラウザの持つ機能を利用することで複雑な表現を行っています。例えばマウスポインタが上に重なると表示が変わるボタンや、サブメニューの出現などは「JavaScript」というプログラム書式で書かれており、これをブラウザが解釈して表示しています。
ブラウザとWebコンテンツが協力することにより、見ていて楽しい多彩なコンテンツを生み出すことができるようになったのですが、これを悪用されると大変な脅威ともなるのです。
チェック
- ブラウザソフトを暴走させてパソコンを操作不能にする(ブラウザクラッシャー)
- パソコンに保存してあるデータを盗み出す
- パソコンのシステムファイルを変更して不具合を発生させる
インターネットにはこのようなことを実行する悪意のあるWebサイトも存在します。ブラウザソフト機能の悪用については、アップデートパッチの適用により抑えることができますので、ブラウザは常に最新の状態で使用するように心がけましょう。
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