OCNセキュリティ対策(個人・中小企業のお客さま)
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インターネット上の脅威
件名やキーワード指定で迷惑メールを排除する
メールソフトで受信操作を行うと、自分あてのE-mailを保管しているサーバへアクセスし、届いているE-mailをすべてダウンロードします。OCNでは「迷惑メールブロックサービス」をご活用いただくことで、ある程度のフィルタリング(条件を設定して処理を分けること)が行えますが、すべての迷惑メールを排除することはなかなか難しいのが実情です。
- ウイルスメールなどで使われる件名は「自動削除設定」で排除する
- 「!広告!」などキーワードで捕捉できるものは「迷惑メール防止設定」で排除する
- メールソフトのフィルタリング機能も併用する
迷惑メールへの対処としてはこのようなところです。
また気をつけたいのは、迷惑メールの案内に基づいて「送信解除」の手続きを行うと個人情報を盗もうとする悪質なWebサイトへ誘導されることもあります。基本的には無視するというのが無難でしょう。
メールソフトのフィルタリング機能を利用する
メールソフトには、メールの件名や送信者名、送信元アドレス、本文中のキーワードなどを登録することにより、受信動作時に該当するE-mailを自動的に削除するといった便利な機能が備わっています。
ソフトにより設定方法は異なりますが、迷惑メールが届いた際に追加登録していくことで、ほとんどの迷惑メールを自動的に削除することが可能になります。
目的別にメールアドレスを使い分ける
迷惑メールは、さまざまな手段でメールアドレスを入手し送信リストに加えています。その情報源としては下記のようなケースが考えられます。
- Webサイト上に表示されている連絡先メールアドレスを収集する
- 悪質なアンケートサイト、懸賞サイト、メールマガジン登録などから入手する
自分のWebサイトへメールアドレスを表示したり、アンケートや懸賞などへ申し込んだりしなければ、メールアドレスが流出する危険性はかなり少なくなります。そこでおすすめしたいのが目的別にメールアドレスを使い分けることです。
- Webサイトなどへ表示するメールアドレス
- アンケートや懸賞、メールマガジンなどで使用するメールアドレス
- 友人・知人等に伝えて使用するメインのメールアドレス
このようにメールアドレスを分け、メインのメールアドレスのみメールソフトで送受信し、その他のメールアドレスについてはブラウザを使った「Webメール」で済ませば、迷惑メールを受信する確率はかなり低くすることができます。
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