OCNセキュリティ対策(個人・中小企業のお客さま)
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インターネット上の脅威
インターネットにはウソや噂も飛び交っている
インターネットのWebサイトやブログ、掲示板、E-mailなどは、個人レベルで簡単に情報を発信することができます。しかし個人が運営するサイトはも ちろん、大手ポータルサイトの掲示板などでも、記載された情報については書き手の責任において自由に行われていますので、必ずしも客観的事実だけが語られ ているとは限りません。 また悪意のあるユーザーが意図的に偽りの情報を流す可能性もあります。
チェック
- インターネットに流れている情報は未確認情報もたくさんある
- 客観的とはいえない意見も多数含まれる
- 悪意のあるユーザーが偽りの情報を流すこともある
ウソや噂なども含め玉石混合の情報が常に存在することは、さまざまな価値観に触れる上で必ずしも悪いことではありませんが、情報を受け取る側の取捨選択の目が問われることになります。
無意識のうちに自分もデマを流してしまうことも
E-mailを利用したデマ情報の流布も注意が必要です。とくに気をつけたいのは「○○という新しいウイルスが猛威をふるっている」といった内容 で、E-mailを受け取ったユーザーに誤った対処方法を伝えるものです。あわてて記載されている通りの操作を実行したら、パソコンが起動しなくなってし まった……という例もあるのです。このような場合には、まずプロバイダやウイルス対策ソフトメーカー等のサイトで確認しましょう。
また、この手の悪質なE-mailには「緊急に対処が必要なので友人・知人にも転送してください」などと書かれていることが多く、つい転送してしまいがちです。その結果、転送した相手にも同様の被害を与えてしまう恐れもあります。
被害に遭ってしまったときは
Webサイトやブログ、掲示板などにおいて、名誉棄損や誹謗中傷、プライバシー侵害にあたる書き込みをされてしまった場合には、落ち着いて下記のような対策をとるとよいでしょう。
チェック
- 今後の対策の証拠とするためブラウザの画面キャプチャなどを行い状況の保存をする
- 各サイトの管理者あてに被害に遭っていることを伝えて削除等の対処を依頼する
- 悪質な行為が続く場合は、ストーカー行為として早めに最寄りの警察署に相談する
E-mailの場合も、やはり証拠として保存した上で相手のプロバイダ等に連絡したり、警察へ届け出るようにしましょう。
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