OCNセキュリティ対策(個人・中小企業のお客さま)
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インターネット上の脅威
巧妙な手法で潜り込んでくるコンピュータウイルス
コンピュータウイルスは、パソコンのOSやブラウザ、メールソフトなどに搭載されている機能を悪用し、巧妙な手口で感染を狙ってきます。コンピュータウイルスの感染ルートとしては次のようなものがあります。
チェック
- ウイルスが組み込まれたメールを一方的に送りつけ、これを開くと感染する
- 特定のWebサイトをブラウザで表示すると感染する
- ネットワークで接続されている他のパソコンへ自動的に感染していく
中でも、もっとも多い感染ルートはE-mailによるものですが、下記のようなパソコンの使用者がコンピュータウイルスだと「気づかないうちに」感染するように仕組まれていますので注意が必要です。
チェック
- E-mailの添付ファイルを開く(クリックする)と感染する
- メールソフトの「プレビュー機能」でメールを確認するだけで感染する
他のパソコンへ被害を与えてしまうことも
ウイルスに感染しても、すぐに症状があらわれるとは限りません。ウイルスによっては一定期間「潜伏」し、他のパソコンへの「増殖」のみを行うものもあります。
チェック
- あらかじめ設定された日時になると活動する
- 特定の条件が揃うと活動する
- 一定期間他のパソコンへ感染を拡げる(増殖)活動のみを行う
このようなウイルスの場合は、パソコンの使用者が気づかないうちに感染を拡大してしまう恐れもありますので、ウイルス対策ソフトの常時ウイルス監視機能を有効にしておくことが大切です。
他のパソコンへ感染を拡げる手口としては次のようなものがあります。
チェック
- あらかじめ設定された日時になると活動する
- 特定の条件が揃うと活動する
- 一定期間他のパソコンへ感染を拡げる(増殖)活動のみを行う
いずれも、自分が知らないうちに「加害者」となってしまうのがコンピュータウイルスの怖いところです。友人・知人があなたからのE-mailだと安心して開いたらウイルスに感染してしまった……となっては、信用の問題となりかねません。
またネットワーク接続を利用して感染を拡げるタイプのウイルスがオフィスのパソコンに1台でも感染したら、たちまちオフィス全体のパソコンが被害を受ける恐れもあります。ウイルスに感染している個人所有のノートパソコンを会社のネットワークに接続したために、あっという間にウイルス感染が拡大した……といった例もあるのです。
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