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セキュリティコラム

ひろしとアカリのセキュリティ事情 iPhoneのカレンダーに勝手にイベントが登録される!?
[ 2020/10/22 ]
アカリ「カレンダーに変なイベントが入っているんだけど…」(ひろしに画面を見せる)(イベントの詳細、ウイルスに感染している可能性があります!オンラインを保護します。今すぐクリック)
ひろし「これ、スパムだよ」(アカリからスマホを受け取る)、「スパムを報告して無視すれば大丈夫」
ひろし「他にも変なの登録されていないか調べてみようか?」、アカリ「うん」
(「オンライン」のキーワードでカレンダー内を検索)、ひろし「オンライン飲み多いね…」(苦笑)、アカリ「…」(赤面)

不正サイトなどへ誘導することが狙い

iPhoneに標準で入っているカレンダーアプリから全く身に覚えのないイベントの出席依頼や通知が届いた場合、警戒してください。それはiPhoneユーザを不正サイトなどへ誘導するためにサイバー犯罪者が送りつけたスパムと考えられます。

情報処理推進機構(IPA)によると、「iPhoneのカレンダーから、ウイルスに感染しているという通知が出る」「iPhoneのカレンダーに身に覚えのないイベントが入っている」といった相談が増えており、2020年7月の相談件数は55件に上ったとのことです。
これまでに確認されているのは、「iPhoneが保護されていない可能性があります」「オンライン保護を確保します。今すぐクリックしてください」といった内容のイベントです。また、外部カレンダーを取り込む照会機能を悪用する手口も報告されています。もし、そのような不審なイベントに記載されているURLリンクを開いてしまった場合どうなるでしょうか。不正サイトへ誘導され、情報などをだまし取られたり、詐欺や迷惑行為に巻き込まれたりする可能性があります。

iPhoneのカレンダーに不審なイベントが登録されるパターンは大きく2通りあります。1つは、Webサイト閲覧時に表示されたカレンダー関連の通知画面で「照会」ボタンをタップしてしまい、外部のカレンダーが照会対象になってしまうパターン。もう1つは、あなたのiCloudメールアドレスを入手した何者かがカレンダーの「共有機能」や「出席依頼機能」を悪用し、勝手にイベントを追加するものです。

もし、iPhoneのカレンダーに不審なイベントが登録された場合、「身に覚えがない共有カレンダーを削除する」、あるいは「参加依頼を削除してスパム報告をする」のいずれかの対処を行ってください。

イベントの詳細にある「参加」や「欠席」などのボタンを不用意にタップするのは避けましょう。「欠席」を押すとカレンダー上のイベント表示は消えますが、あなたのiCloudメールアドレスが有効であることをスパム配信者に伝えてしまうことになります。

iPhoneを安全に利用するために、「iOSやアプリを最新バージョンに保つこと」、不正サイトへのアクセスを防ぐために「セキュリティアプリを常に最新の状態で利用すること」の2つの対策も徹底しましょう。

コンテンツ提供: トレンドマイクロ「is702」

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