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セキュリティコラム

ひろしとアカリのセキュリティ事情 パソコンにスクリーンロックを適用しよう
[ 2017/03/30 ]

オフィスでの不用意な情報漏えいを防ぐために

社会人のみなさんは、パソコン作業中に何らかの所用で離席する際、スクリーンロックをかけていますか? スクリーンロックは、パソコン画面を専用のロック画面に切り替えることで離席した際などに第三者に作業内容を盗み見られたリ、勝手に操作されたりすることを防いでくれる仕組みです。使用を再開する際に、事前に設定したログインアカウントのパスワードなどを入力してロックを解除する必要があるため、第三者にパソコンを不正使用されるリスクを低減できます。

Windows7, Windows10の場合

「Windows」キー(窓の形が表示されたキー)を押しながら「L」キーを押せば、パソコンを強制的にロックすることが可能です。

たとえ、注意していてもロックし忘れたままパソコンを離れてしまうケースがあるかもしれません。一定時間操作しないでいるとパソコン画面が自動でロックされ、スリープ復帰時にパスワード、あるいはPINの入力を求められるよう設定しておくことも大切です。

Windows7 Professionalの場合

  • デスクトップ上で右クリックし、「個人設定」を選択します。
  • 右下のスクリーンセーバーを選択します。
  • 「スクリーンセーバーの設定」画面で、「再開時にログオン画面に戻る」にチェックを入れ、待ち時間を選択します。利便性と勘案しながら、待ち時間を短くすることで、安全性を高めます。

Windows10の場合

  • スタートメニューの「設定」をクリックし、「アカウント」に進みます。
  • 左にあるメニューの「サインインオプション」をクリックします。
  • 「サインインを求める」という項目で「PCがスリープから復帰したとき」を選択すれば設定完了です。

また、パソコンがスリープ状態になるまでの時間も指定しておきましょう。

  • 「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、「電源オプション」へ進みます。
  • 左の「コンピュータがスリープ状態になるまでの時間を変更」へ進み、利便性と勘案しながらコンピュータをスリープ状態にする時間を短くすることで安全性を高めます。

※Windowsでの設定方法は代表的な機種での確認内容となります。設定については、ご利用のパソコンメーカーのサポート情報や社内のパソコン管理ルールに従って行ってください。

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